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<<   作成日時 : 2010/08/03 11:59   >>

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昨日は、アクションリサーチ研究会に参加してきました。
日本語教育でも、アクションリサーチの専門書が出ていますが、最近はあまり盛んではないですかね。
最近、研究法などに関して、日本語教育ではなく、その元々のものを見てみたい、概観してみたいという気持ちが強く、思い切って2日目だけ参加してみました(大会自体は、1泊2日でありましたが、個別参加も可能でした)。
場所は熱海だったので、なんとか日帰りできるかな〜と思ったのですが、いや、東海道線で行く熱海はやはり遠かったです(苦笑)。

申し込みの段階から、学校、特に小中高の先生が多いんだろうなというのはわかっていました。
分会がそのカテゴリーでしたから。
また、この研究会をTLで紹介してくれた人には、「想像しているものとはちょっと違うかも知れません。」と言われていました。
参加してみると、やはり日本語教師がイメージするアクションリサーチとは、ずいぶん内容が違っていましたし、自分の研究にどう取り入れられるかはわかりませんが、参加してとてもよかったし、面白かったです。

以下、気がついたこと抜粋。
・アクションリサーチとは、単に自分の授業を観察し分析、新たな授業を改善するだけではなく、現在の学校教育では、「協働学習(グループ学習)」と切り離せないものになっている。

・そしてその「協働学習(グループ学習)」は、数学や国語といった科目だけでなく、体育などにも応用されている。

・アクションリサーチに対する風当たりは、もちろんまだまだ強いが、参加している教師、子どもたち(さすが学校教育ですね、「学習者」ではなく、「子どもたち」という人称が始終使われていました)の80%は、これからもこの形態に参加したいと言っている。

・いわゆるモデル校だけでなく、「荒れた学校」でもアクションリサーチは取り入れられ、子どもたちに落ち着きを取り戻すことに成功している。

まず、アクションリサーチですが、主に「協働学習(グループ学習)」を取り入れた授業を観察し、子どもたちがどのように「学び」を獲得していくか、その「ジャンプ」はどこにあるのか、などが話の中心になっていました。単なる、授業観察と改善じゃないんですね。
基礎知識が不足しているので、この「ジャンプ」がはっきりわかりませんでしたが、子どもたち同士の学びあいの中で、「あ!」っと気づける課題や瞬間、それが「ジャンプ」なのかな?と思いました。

私はとりあえず高校の分会に参加していてグループディスカッションをする機会があったのですが、一緒のグループになったのは、数学、体育、英語の先生方。その中で、一番「協働学習(グループ学習)」に遠いところにいそうな体育(保健体育も含む)の先生が、すごくやりがいと効果を感じている姿が印象的でしたね。
保健体育の授業では、「子どもたちを眠らせない、わからせる」と気張っていて、自分に笑顔がなかった。終わった後もとにかく終わったという気持ちになっていたけれど、今はそんなことはなくなったとおっしゃっていました。
また、体育の実技にも積極的に取り入れているそうです。
もちろん、問題もあるそうですが、やりがいと確かな手ごたえを感じている様子がうかがえました。

その反面、意外にも英語の先生からは、やりづらさ、どうしたらいいか・・・という声が聞かれました。この先生のどうしたらいいか・・・という問題点は、ちょっと初級日本語教室での協働学習の取り入れ方の悩みと共通点があるなと感じました。

自分の研究にどう生かせるかはわからないのですが、色々感じることも多かったので、次に続けて書いてみますね。

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