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zoom RSS 備えあれば憂いなし

<<   作成日時 : 2011/07/08 12:34   >>

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今日は、大学の課外授業で、墨田区本所にある防災館に行ってきました。家からバス一本でいけるところですし、日本語学校でもよく見学に行くところですが、今まで機会がなく、今回初めての見学。最近では、間近にスカイツリーも見えるし、旬なエリアになりつつある墨田区ですね。

防災館は、なかなかバブルの残り香(笑)。
建物の概観がすでにバブル〜。
中に入ると防災グッズなども売っています。
今回私たちが体験したのは、
・地震体験(震度7)
・都市型水害体験
・消火器消防体験
・人工呼吸・心臓マッサージ体験

まず、17分の「Be alive」という東京に直下型地震が発生したという映画を見せられます。
「途中具合が悪くなった方は、あちらから外に出て待っていてください。」という係りの人に、「どんな映画なんじゃい?」と疑問に思ったのですが・・・。
いやー、この映画が、むやみに出来がいい!
防災館のある墨田区の京島(かなり昔ながらの風景が残っている下町)を舞台に、中学生の隆の目で震災を見ていきます。311の記憶も新しいですし、もしそれがなくて、日本人だったら、かなりの頻度で目頭が熱くなってしまうと思う。
よくできてたわー。
こりゃ、胸が苦しくなって、気持ち悪くなる人もでるかも・・・という内容でした。いや、別にスプラッターな映像が出てくるわけではもちろん無いのですが、身につまされる内容になっていると思います。特に私は、隆君の住んでいる京島と雰囲気が良く似た地区、文化圏的にはほとんど同一の地域に住んでいるので、まじめに怖かったです。だって、最初に映る壊れた高速の道なんて、この前家からスカイツリーまで走ったときに、通った道なんだもん(^^;)。で、実際引率の先生方も、かなり泣いていた(^^;)。私も泣けた。

映画を見たあと、グループに分かれて係りの人に引率されて体験をしていきます。
今回私たちが体験した「都市型水害」は、アレです。局地的な雨で、都市部で急に水位が上がり、車や地下に閉じ込められて・・・って状況。
体験の前に見せられた津波の映像も怖かった(TT)。
津波のスピードって、ボルト(100m走の)並み。30センチの水位ってたかが知れてると思うでしょう?それが、そのくらいでもものすごい流れなので、大の成人男性でも、立っていられないんですよ!もうー、本当に311の記憶があるので、怖すぎでした・・・。
体験の方ですが、10センチ、20センチまでは、何とかなるのですが、30センチになると、一気にドアが開かなくなる!40センチの水位になると、車のドアも建物のドアも、びくともしない!建物のドアなんて、ドアノブも回らなくなるんですよ!ということで、車には専用の脱出道具を常備しておきましょう、ということでした。
なお、車の中に水が入ってきて、外の水位と大体同じになると、ドアはスムーズに開くそうです。あわてずに・・・といわれても、そりゃ無理よね。だったら、ガラス割って脱出した方がまだ正常に行動できるかも(^^;)。

体験は色々仕組みが混んでいるので、どれも面白いです!
私がへーーーーーーっと思ったのは、消化体験。消火器で画面に向かって放水するのですが、きちんと放水できないと、画像の火は消えず、どんどん燃え広がって、最後は全焼!今回少人数で、3グループに分かれて実践したのですが、この消化体験のときに、1グループがまんまと火を消せず。どんどん燃え広がる!というバージョンになり、ある意味うけました!

私たちのほかには、小学校のPTAの方などが見学にいらしてました。ご家族もいたなあ。個人でも見学申し込みができるので、小学生低学年のお子さんがいるご家庭とか、夏休みの自由研究とかにもいい施設じゃないかな?とちょっと思いましたよ。

311の時、日本の防災教育ってすごいなと実感したことがありました。
私が非常勤で勤めているあるところでは、外国人研修生が地震に驚いて2階から飛び降りそうになり、職員さんがあわてて羽交い絞めにして止めたそうなんです(^^;)。外国人校長が揺れの最中に飛び正して、電信柱につかまっていた(だから危ないっての!)というような話を聞きました。
その反面、私の母のお友達のお宅では、1階で小学生低学年5人が子供たちだけで遊んでいた最中にあのゆれ。ゆれが収まって2階にいたジジババがあわてて1階を見に行くと、5人がみっちり固まって身を寄せ合って、きゅーっとテーブルの下に避難していたそうです(超かわいい!)。日本の子供は、あんな揺れでも、自分たちだけでテーブルの下に避難できるんですよね。これも、日ごろの訓練の賜物だと思います。

係りの方がおっしゃっていましたが、地震1つとって見ても、東海大地震は今後30年間に80%の確立で起こるといわれているそうです。そして、それはすでに30年前から言われており(^^;)、いつ起きてもおかしくない状態(−−;)。そして日本は、地球にあるプレート10のうち4つのプレートがある国(ってどんだけよ!)、本当にいつどこで大地震が起きても不思議ではないと肝に銘じて、準備をしつつ生活していくしか、ないんだろうなあ。

とりあえず、備えあれば憂いなし、の準備はしておきたいものです。




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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
本所にあるんですね。
今度いってみます。

日本の…もですが、東京の防災教育は進んでると思います。
だって、福岡では地震の避難訓練は西方沖じしんがあるまでありませんでしたから(汗)
小那美
2011/07/08 14:18
見学には予約が必要で、結構先までいっぱいらしいです。
でも、おもしろいので、ぜひ行ってみてください。

今日も、名古屋の友達とその話になり、
彼もそういっていました。
やはり、東から北にかけて、地震が多いんですね。
とるめんた
2011/07/09 23:45
そうですね。
妹もこないだ東京に来て、防災頭巾を初めて見たようです。
西方沖地震があるまでは、私も見たことありませんでしたから(汗)
小那美
2011/07/10 10:25

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