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zoom RSS 自分の矜持:修論口頭試問から

<<   作成日時 : 2010/02/06 21:26   >>

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昨日は、修論口頭試問でした。
去年の修論口頭試問は、かなり悲惨なケースあり、感動の一幕あり、で冷静に見ていられなかったのですが、今年は大きな波がなかったかので、色々冷静に観察することができました。
なかなか微妙な感じでした。全体的に、素材は良いのに考察が浅い人が多かった気がします。
私も、実践研究を行っているのですが、日本語教育学ということで、やはり実践研究をしている後輩は、特に日本語教師経験者・現職に数名います。
先生達も指摘していましたが、彼らの論文からは、実践部分が完全に抜け落ちており、そのため、論文としての流れがつかめない内容になっていたようです。
実践研究では何をどう論文化するかが重要だと思います。単に、実践部分を報告するだけでは、報告書であり論文とはいえません。しかし、実践部分を無碍に扱っては、実践研究とも言えないのです。
これから、教育関係で実践研究を行う場合、インストラクショナルデザイン(ID)の観点は絶対に必要であると思いました。
結局、どのような観点で実践研究を見ていいか、自身がわかっていないため扱いようがなく、せっかくの実践部分を自分でないがしろにしてしまうのではないかと推測したのですが。

それから、大学院まで来て、修士号をとると言うこと。
それに関して、かなり疑問が残りました。
はっきり言います。
「学位が取れれば、それでいいんですか?」

まあ、はっきり言ってしまえば、当人にとってはそれでいいのでしょう。
適当に2年間で単位を取り、適当に論文を書き、通してもらえればそれでいい。
でもね、後輩、そして先に進もうとする人にとって、ろくでもない見本でした。
あー、そんなんでいいのね、という悪い見本。
今年だけでなく、そういう悪い見本が積み重なっているのが、現状だと思います。
正直、いろんな意味でいろんなことに、失望している自分がいます。

せめて、自分はそういう風にはなるまい。
それが、自分に対する矜持であります。

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コメント(2件)

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おはよう。こちら久々の休日です。
君の書くこんな文章が好きです。変な言い方だけど…カコさんにはいつも怒っていてほしい。迎合をしないし、自分のポジションがちゃんとわかっている貴重な人だから。
卓袱堂
2010/02/06 22:22
卓袱堂さん、
遠いコロンビアの空の下からありがとう!
くどい世代と言われてしまいそうだけど(^^;)。
でも、やっぱりいつまでも悟りの境地にはたどり着けそうにありません。
とるめんた
2010/02/07 17:49

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